隅角 slitを利用し、シュワルベ線を確認
本によっては、右下の図と異なる表現をしているものもある。
それらの図をみると、左下の写真では、色素帯の前方端をシュワルベと誤解する可能性がある。
実際は、角膜表面から前房側へ向かっているカーブが線維柱帯のところで折り返しているので
シュワルベは、もう少し前方にある。薄く色素のついたラインがみえる。

Wollff's ANATOMY OF THE EYE AND ORBITの280ページのFig.8.2は、大変参考になる。