眼圧は、10mmHgで低め。
無散瞳での倒像鏡など低倍率の検査であれば、ＮＦＬＤを見逃す可能性がある。
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GDX VCC で測定してみると、左眼に明らかに異常がみられる。無散瞳でスクリーニングを行えるので、見逃しを減らすことができる。


VX10で拡大して撮影してみると、乳頭上方の網膜視神経線維層が薄いことがわかる。
乳頭上方の動脈の血管壁が白く見えているのは、視神経線維層がかなり薄くなっている徴候である（緑矢印）。　　また、上耳側にnotchngが見られる。